建築物の性能、機能面での改善を目的として建築物の全部または一部を取り壊し、もとの場所に建て直すこと。柱や耐力壁など建築物の構造躯体にまでおよぶ建築工事で、その規模、用途を著しく変えない範囲のものを指す。工事が建築物の構造躯体にまでおよばない「改修」や「改装」よりも上位の概念。