INAX住宅産業フォーラム INAXE´tE´HA°[E´a^E´A¨E´VE´a¨A°[E´Y
RECENT LECTURE
FORUM
No.06

2007年
3月19日
18:00-
松村秀一
「200年住宅と住宅産業の未来」
LECTURE
松村秀一

「200年住宅」は、去年の夏頃、自民党が発表した政策テーマで、今年2月に、元官房長官の福田康夫さんが座長を務めていらっしゃる勉強会から、「200年住宅」についての講演を頼まれました。 →続きを読む
01「200年住宅」の問題点
02日本の住宅の寿命は短いのか
03良質な住宅を有効に利用するために
04新たな産業へと転換する住宅産業
04柔軟な問題解決手法を提供する産業へ

SESSION
松村秀一×山本想太郎×松井剛

今日は住宅産業フォーラムのこれまで5回の総括的な議論をしたいのですが、いま松村先生からお話いただいた「200年住宅」も今まで議論してきたことの縦軸になるテーマだと思います。 →続きを読む
01これまでの議論のまとめ
02住宅という商品の特殊性
03コーディネーターとしての建築家
04分化する新築とリフォーム業界

FORUM
No.05

2007年
1月25日
18:00-
角田誠
「住宅産業における3Rの取り組み」
LECTURE
角田誠

「今日は住宅産業における3つのRのエッセンスについて話をします。 →続きを読む
01建築と廃棄物の関係
023Rの法制度
03リデュースの実際例
04リユース・リサイクルの問題点
04プレハブ住宅解体工事例

SESSION
角田誠×松村秀一×松井剛×山本想太郎

角田先生のお話は、そもそも20あるいは60に分けなくてはならないものを使って家をつくること自体がおかしいのではないかということでした。そこにはさまざまな利害関係があり、 →続きを読む
01建築の新陳代謝と3R
02なぜ3Rを進めるのか
03200年住宅の限界
043R技術の可能性
04質疑応答──解体工事廃棄物の責任をめぐって

FORUM
No.04

2006年
12月7日
18:00-
遠藤和義
「工務店ビジネスとホームセンター型建材流通の可能性」
LECTURE
遠藤和義

お話をする前に、私のプロフィールが今日のテーマに影響しているので、そこから話を始めたいと思います。私は昭和35年、横浜に生まれました。父親は工務店を経営しており、昭和30年代の前半に福島から出てきました。 →続きを読む
01大工・工務店のビジネスモデル、利益の源泉とは?
02棟梁型大工・工務店の将来は?
03オルタナティブとしてのホームセンターを拠点とした建材流通、住宅供給の可能性は?

SESSION
遠藤和義×松村秀一×松井剛×山本想太郎

前半に調査のお話がありましたが、相当ご苦労されたと感じました。素人の質問で恐縮ですが、これから僕も家を買うかもしれないのでお聞きしたいと思います。 →続きを読む
01建築工事費と諸経費の概念
02工務店の誕生と変遷
03プロユースが増加するホームセンター
04海外のホームセンター
05住宅をつくる技術のサイクルと持続性

FORUM
No.03

2006年
10月12日
18:00-
吉池基泰
「住生活エージェント型ビジネスの役割と展開」
LECTURE
吉池基泰

「住生活エージェントガイドライン」の話をする前に、少し住宅産業の全体像を俯瞰して、住生活エージェントが業界において果たしている役割について話したいと思います。 →続きを読む
01住宅市場の現状と今後
02消費者起点の業界構造とは
03住生活エージェントガイドライン
04住宅設備産業への示唆

SESSION
吉池基泰×松井剛×山本想太郎

私はマーケティングが専門で、この業界はまるっきり素人なのですがたいへん興味深くうかがいました。住生活エージェントというのはおそらく非常に難しい買い物をする際に、 →続きを読む
01住生活エージェントの職能
02エージェントの課題
03建築家の職能の再構築
04消費者のベネフィットとは

FORUM
No.02

2006年
8月28日
18:00-
望月久美子
「住生活1000人調査 2006」──住宅像の現在
LECTURE
望月久美子

私ども住生活研究所は過去20年間、毎年1回「サラリーマン住意識調査」を行なってきましたが、男性サラリーマンが対象でした。しかし男性がメインターゲットであるという時代が過ぎ去っている現状に対して、 →続きを読む
01「住生活1000人調査」に見る住宅像
02どのような家に住みたいか
0350代の住意識──分離する男女の住まい像
04複数住居の可能性

SESSION
望月久美子×松村秀一×松井剛×山本想太郎

50代の男女のアンケート結果にはシンプルに驚きました。男はベタなニーズを持っていることに驚きを感じたのですが(笑)、 →続きを読む
01生活志向の異なる夫婦の住まい方のあり方とは
02田舎暮らしというニーズ
03生活志向は年齢によって変わるのか
04統計結果をどう商品に反映させるか
05商品としての街並み
06住宅の資産価値と街並みの関係

参考文献
サラリーマン住まい白書
東急住生活研究所編『サラリーマン住まい白書』
(住宅新報社、1997)
FORUM
No.01

2006年
6月19日
18:00-
市場における工務店という存在
──地域マスター工務店登録運動の軌跡