不動産経営を部分的に見なおすために、ベースビルの一部を対象として行なうコンバージョンのこと。既存テナントの賃料収入を確保したうえで、賃料を上げたい部分や空室部分のコンバージョンを行ない、テナントを確保しようとするもの。課題は、ビル自体は開業したままの居ながら工事となるため、最低限の工事しかできないなどの課題がある。