既存建物において、特定の目的用途について床面積を増加をはかること。一般的には店舗の売り場面積の拡張など指すが、リノベーションにおいては、機能上不要になった空間を利用価値のあるほかの用途空間へと変更することを指す。オフィスビルの住宅へのコンバージョンにおいて、機械室や倉庫などの不要となった空間を住居として利用するのはその一例である。